maraichangのブログ

在タイ7年目の元現地採用女性が 生活・お金・育児の事を綴る

ママイキから学んだ事①

なかなかママイキのアウトプットが遅れて忘れてしまいそうで怖い私です。

でも大丈夫、フラッシュバックならぬ、ひろっしゅばっくが

あるようですから。ww って受けた方しか分からない。

ごめんなさい。

 

さて、まず学んだ事①としては、

この話を取り上げます。 

インドの子育てと日本の子育て観

 

なるほどーーと思える話でした。

日本では、まだまだやはり母親が1人でいろいろな事を

犠牲にして、我慢して、子育てをしてこそ愛情だ!みたいな、

風潮って残っていますよね。

完全母乳や自然分娩、などもちょっと、首をかしげたく

なる説もありますが、ここでは置いておいて。。

頼れる環境にある人は親や兄弟とか頼って子育てすることに

なるのだと思うのですが、最近こそ実家の近くに住む、とか

増えてはいるでしょうけど、風潮としてはまだまだこの母親が頑張る子育てって残ってると思います。

なので、親はこう思いがちだと。

子が大きくなったときに、あんたは私(母)がどんな苦労をして

育てたか分かってるの? 1人で頑張って育てたのよーーーみたいな。

子からすれば、頼んでないし、、となるのかしら? 涙

 

でもインドでは違うようです。

みんなで助け合いながら育てる、それは、あかの他人も巻き込んで、、

のようなのですね。 なので、大きくなってからはこう言うらしいのです。

 

あんたは、いろんな人に助けられて、許されて育てられたんだよー、と。

なので、今度はあんたがそのお返しをしなきゃだよーーって。

 

いいなぁ、と思いました。

おかんが一人で苦労して育てたんやでーと言われるより、気持ちがなんだろ、

優しくなれるというか、あったかいというか。

それに、小さいときから、たくさんの人と関わってきたからこその

僕(私)なんだなぁ、と思えたら、社会性というかコミュニケーション性?

にもいい影響がありそうですよね。

 

うむ。これは是非取り入れたいなぁ、と思う子育て観でした。

とはいっても、なかなか染み付いたもの、日本人的思考というものが、

自分ではあまりない、と思っていてもたまに、日本人だなぁぁぁと

思ってしまう時があります。

子供産まれたら、よりそう思う事が多くなった気がします。

いい悪いではないですが、、ね。