maraichangのブログ

在タイ7年目の元現地採用女性が 生活・お金・育児の事を綴る

出産回帰録③

こちらのネタ、まだ進めてませんでした。もう、かれこれ1年4ヶ月ほど前のことになるのか。早いなーーー本当に。  

ということで、記念にも残しておきたいので、書いていきますぞーーー。

 

③は出産当日を書いていきましょう。

もともと、予定日は12月中旬だったのですが、すでにお腹がはちきれんばかり

膨らんでいまして。  もう、夜中とかに毎回赤ちゃんがお腹の中で

蹴るのですが、もう、足が子宮口から出てきそうでしたから。 笑 ほんとに

 

で、旦那にもその事は言っていまして、もう、出てきそーーと。

そしたら出てきたんですね。

 

結局2週間くらい早く、、寝る前にトイレいったんですよ。

そしたら血が出ていて。  ひぃーとなったのですが、

ちょうど翌日に病院だったので、まぁそのときでいいか、とスルー。

で、今から思えばちょーーっと下腹部が痛かったと思うんですよね。

でも、初めてだと、分からないですよね。 なんか痛い、くらいにしか

思っていなくて。

 

で、もう一度ベッドに戻り寝る。

したら、したら、ですよ! なんか子宮口から空気?水?とりあえず

何かがプクッとでた感じがあったんですよ。

それで、あ、やばい、と思い、隣で寝ていた旦那をゆすって起こして、

やばいかもーーと。 もう一度トイレいったら、血がだーーと出てきていて。

あーーあーーあわわわ、といった感じで。

 

病院だーーとなって、私はズボンをもう一度はくも、破水がしちゃって

意思と関係なく、出ちゃうんですよね。 私はけっこうパニクってしまい、、

旦那に一喝されました。

「落ち着いて。 大丈夫やから」みたいなことを言われた記憶が。

 

そうこうしてるうちに、私はもう、早く早く!って感じで、

旦那はマイペースに支度をして、やっとこさ病院へ向かいました。

病院つくと、緊急のところの入り口から入って、車椅子に乗せられたのですが、

体を、こう動かすときに、けっこう踏ん張るんですよね。その時に、もーー

破水しまくりーーで、そのたびに私はぎゃーって感じで、、

そのまま、ベッドに寝かされるときなんかも、踏ん張るしどっと出て、

私、、恥ずかしいながらも、恐怖で、、、

足ががくがくと震えていたんです。

 

自分でも、笑えるくらい足がじっとしてらんなくて、、ww

きっと看護師さんらも、呆れていたんじゃないかなーーでも、その時に

看護師さんが、マイペンライと言ってくれて、それが妙に安心させてくれたのを

思い出します。  うん、むかつくマイペンライばっかりだったけど、

いいときもあるらしい。

 

で、その後待機室みたいなところへ。

子宮口のセンチを測られて、で、医者に今日産むか、いったん帰るかを判断してもらうから、まっててと。

ここまできたら、もう産みたい そう私は思いました。

だってだって、 もったいなくないですか?? 私、すごい初めてのことで

怖かったし、もう疲れたのに、また一度家に帰るなんていやだ、、怖いけど、

もう産んじゃいたい、、そうこの時は思っていました。

 

結果。 今日産むと。

それを聞いたとき。。 そうですね。

ついにか、、と思いました。 確か旦那もいたとおもうのですが、

恐らくやっと会える! そう思ったに違いない。

私もその時はどきどきでした。 このお腹の中の元気な男の子にやっと会える!!

あーー書きながらなんか、感慨深くなっちゃいました。

 

やっぱり長くなりますね。 また次回に持ち越します。