maraichangのブログ

在タイ7年目の元現地採用女性が 生活・お金・育児の事を綴る

来タイ後 まもなくの感染? 回帰録②

 続きです。

 

旦那とも言い合いや、いろいろ話し合った結果、外で飼うことになったVIVI.

早速ケージやらを購入し、外の庭で放し飼いにする事に。

室内では、私がもう放し飼いにするには、毛のこともあるし、

おしっこの事もあり、限界でした。

また今後息子がずりばりするようになる事を考えると、

毛が落ちてる中をずりずりするのか、、とか、 おもちゃにも

毛がついてるのを、舐めたりしちゃうのかな?とかそれはそれは、

心配事が多く。 毛さえ抜けなければ、、まだ検討余地があったんだけどなぁ。

 

そして、今でも思い出すのは、外で飼った瞬間なんだか、私の心の中の荷が

すとんって降りたかんじで、ずいぶんと精神的に軽くなったのを覚えている。

 

それだけ、VIVIが来てから、精神的にきつかったってのが

あったんだと思う。 

 

それで、外で飼ったはいいけど、私達の住むタウンハウスは外は

やっぱり蚊も多く。。 VIVIも蚊に刺されて、かゆそうにしていたのを

覚えている。

散歩途中に座り込んで後ろ足で、掻き掻きしていたなぁ。

今思えば、、この頃に既に今回亡くなってしまった病気の元となる

フェラリア症に感染してしまったのかと思うと、、

私は気が気でなくなる。 

この時の外で飼うという選択は、もうそれしかなかった、、と思うから。

でも、 やっぱり悲しい。 切ない。 申し訳ない。 

 

そして、この時、蚊にさされているVIVIを目前に何も思っていなかった私達。

この怖い病気のこと、、全く知らなかった。。。

旦那には言えないけれど、 旦那は日本で3年ほどはVIVIと生活していたし、

日本ではこの病気に関して、毎年春に予防注射のはがきがくるらしい。

なので、しているはずなんよね。 VIVIを連れていって注射をしてるはずなんよね。

 

責めたくないし、今となってはそんな事はもうどうでもいいけれど、

この時に少しでも、なにか旦那にも気が付く手立てがあればな、と

思うばかり。。

 

でも、蚊に刺されてかわいそうだね、ということで、

犬用はなんでも高いけど、蚊取り線香をペットショップで購入し、

VIVIの寝床には炊いてねたりしました。

それから蚊対策として、 スプレーみたいなのがあるらしく、

それを、チャトチャックで購入もしたね。

あと、旦那が、手作りでできるらしい、とかいって、

オイルを水に薄めて、、作るのとかを、ネットでさがしてきたり。。

でも、手間なので、結局は既製品をシュッシュッって気が付いたときに

体にふりかけていた。。

 

でも、思い返せば、蚊はこの時期だけ、すごかったのか、それ以降は

あまり気にならない程度だったので、この対策も継続はせず。

蚊が多い時期とかもあるのかもしれないけれど。

 

そして、次の問題。 

それは。。。次回に続きます。