maraichangのブログ

在タイ7年目の元現地採用女性が 生活・お金・育児の事を綴る

飼い犬VIVIの突然死 回帰録①

2017年1月から飼っていた犬VIVIが2018年11月24日の2時AMに亡くなりました。

一緒に過ごしたタイでの期間は2年足らずです。

1年と10ヶ月くらいかな。

VIVIと過ごした日々の思い出とメッセージをこれからもずっと忘れないように、

1つ1つ思い出す作業はまだまだ、悲しいけれど、、これだけはしておかなければ

ならないと思うので、綴っていこうと思います。

 

来た当初は、息子も生まれたばかりの1ヶ月数日。

とても毛が抜ける犬で、身震いしただけで、その場に毛がふさふさと

落ちるかんじで、その時の私はけっこうナーバスにもなっていた。

太い毛はまだしも、ちいさーーい毛も落ちたりするので、これが慢性的に

息子の鼻から吸い込まれて、、とかいろいろ思ったりで。

空気清浄機もそのために買った。結局はほとんど使わなかったけど。。

 

しばらくは一階の同じ共有スペースで過ごしていた。

たまに、寝ている息子にも興味を示していたね。VIVI.

ある日、私は心臓が止まるんちゃうかっていうくらい、びっくりした事があり。

何かというと、、 VIVIの一吠え。 

すっごい大きい声ととおる声なので、 それまで、小さな赤ちゃんの泣き声が

ない限りは、静かな日中を過ごしていたので、本当にびっくりした。

な、なに? 今の音は!?って感じで。。

VIVIの声だと知って、それまた、その大きさに驚いたものだった。

そこで思い出した。  

まだVIVIが旦那のおかぁさんに面倒見てもらっていた時のこと。

おかぁさんから、頻繁に旦那に電話が入っていた。

主には、VIVIが大変だーーーってことの愚痴だったらしく、笑

旦那もたじたじというか、 かといってどうしようもなく、、、

「ごめん。 頑張ってくれ、、」くらいしか多分いえなかっただろうな。

おかぁさんは、市営住宅に住んではるんだけど、近所の方からも

泣き声がうるさい、とか、犬は飼ってはだめだ、など、いろいろあったみたいで。。

その事を少しこの時、思い出した。

 

それから、ある日、これまたお困りな事で、リビングにおしっこをした。

おしっこマットはおいてるけど、まだそこでした事はなかったかな。。

旦那いわく、旦那が飼っていた時はきちんとしつけをしていたらしいが、

おかぁさんに預けてからわがまま、自由し放題になった、との事。

 

おしっこの度に私はふかないといけないし、で、またおしっこの

量が半端ない。笑 すっごく多いの!!  なので、一度新聞紙などで、

吸わせてから、で拭く、という流れ。

一度このことでモップの棒で、VIVIの頭をこつんとしたね

ピリピリしていたよ。ママ。 ごめんね。 VIVI.

でも、この頃から私は旦那に、ちょっと、問題ありーーーだと

相談をし始めるように。

 

あ。まだまだある困りエピソード。 

この頃、子供も小さいので、外出がとりあえず出来ないので、

買い物は基本テスコでネット購入していた私。

車が家の前について、後ろの荷物のところのシャッターを

ガラガラガラってあける音がすると、家にいても

ワンワンワン吠えて、それがまたものすごい勢いと大きさで。。

たまに外に出してる時なんかは、それまそれはすごい剣幕。

一度、何かのあれで外に出てしまった時があって、

逃げるーーって思ったけど、逃げないで、シャッターのところを

みながらすごい吠えていて、、私もそんな興奮してるVIVIを

抱っこも出来なくて困っていたら、隣の外人さんが抱っこしてくれて

非常に助かったのを覚えている。

旦那に聞くと、シャッター音がだめなんだとか。。なんじゃそれーー。

それ以来、 テスコにオーダーするのも、ひやひやで、、、

テスコが来る時は息子を二階で寝かせるとか工夫してたのかな??

忘れたなー。

 

そんなこんなで、初期の頃の困ったエピソードで、

旦那ともいろいろ話しあいの場を持ちました。

喧嘩も多くなったね。 VIVIの事で。

私は、もう家で飼うのは厳しい、という意見。

息子がもう少し大きくなるまではかわいそうだけれど、

外で飼うのを提案。

旦那は、勿論家で飼うのが理想だったろうけれど、

仕方なく、外で飼う事にした。 

外で飼うのに、ケージを購入し、玄関のところは

VIVIが最悪出ない用にホームプロで購入した編み編みを

貼り付けて。。  それでもVIVIはすごくて、

初めは編み編みではなく、なんだったか忘れたけど、

歯で食いちぎっていたね。ww  とりあえず、

すごい賢くて、我が強い性格の犬でした。

 

長いので続きます。