タイでの席のゆずり合い
私は毎朝バスで通勤をしています。
高架鉄道BTSからほど近いアパートに住んでいますが、
会社がBTS沿線から離れているんです。
仮にBTSを使うと、、会社の最寄りのBTS駅で降りたとしても徒歩15分程度かかってしまいます。
いい運動といえばいい運動なのですが、朝から汗を流してあるきたくはないですね!(´Д`;)
特に暑い日。
バスだと最寄のバス停から会社まで、徒歩5〜7分。
しかも、、家からBTSは5分、家からバス停は、スクンビット通りを横切った場合、1分
こういった理由からほぼバスで通っています。
トータル家から会社までかかる時間も、バス→約40分、BTS約40分。
変わらないんです でも交通費は バス→往復34バーツ、BTS往復70バーツ
もするんです(。・ε・。)
よって、バス通勤に軍配が上がるわけです。
さて脱線しましたが、今回のタイトルにあるように、席のゆずりあいです。
タイでは日本と同じように妊婦さんや、お年寄りに席をゆずります。
が、なんと子供にも席をゆずるんですね
これには驚きます。 おそらくその他先進国のタイ在住者も驚いているのでは、、と思います。
日本人からすると、何でやねん 子供なんだからまだ若いんだから立ちなさい と
思ってしまうのだが、、、 (ここでゆう子供とは、、7歳くらいまでの子供を指します。)
2歳とかの子供なら親が抱っこしてその上に座るなどして、一つの座席に二人というパターンが
多いけど、タイはこの2歳の子供にも、ご丁寧に一つの座席を空けています。
そしてこれが一番言いたいのですが、例えば立っている自分のまん前の席が空いたとする。
皆さんならどうしますか。。。
近くに明らかに、お年寄りや妊婦さんがいたなら、どうぞという合図をしてゆずります、よね。
そういう人が特にいない場合どうしますか。
私なら座ります。
がここタイでは、、、 自分が立っているまん前の席が空いたとき、、、時々、
私の横に立っている人たちが、(その人が座らない場合 → 理由は例えば次の駅で降りるなど)
何故だか、空いた席をしきるんですね。
どういうことか、、、 つまり、あなた座りなさいといった感じで、たとえその人(呼ばれた人)
がその空いた席の近くにいる人ではないとしても、、よぶんですよ。離れた所からでも。
指示言葉も多く、分かりにくいかもしれませんが、わかってもらえるでしょうか。
その空いた席のまん前に立っている私からすると、座りたいけれど、座れない。
でも純粋に、しきっている人に対して、、「え。。この席って、あなたの指示のもとで管理されてるの?
公のものではないの?」という気持ちになるのです。
でもタイ人は皆、普通の表情でいるので、普通のことなのでしょう。
前にはこんな状況もありました。
やはり空いた席の前で、譲りあっています。
譲り合っていたら、、、その様子に気が付かない人が、ちょろちょろってきて、
ストンッと座ってしまった。
それ見てウケル私。
それでいいんです。 空いたらとっとと座ればいい。
なんなん、そのいらん譲り合いとか、思うのですがダメでしょうか、私。
以上、理解できないタイでの席の譲り合いの投稿でした。
次回は、、、 タイの生保加入時の大変だったこと について書きます